Voice合格者の声

• 2023年合格されたお母様の声

  もともと他のお教室に通っていたのですが、娘が勉強への意欲をどんどん失くし心配になっていた所、偶然見つけたのが村上先生のお教室です。
  
  最初にお話し村上先生のお人柄に惹かれ、ぜひ親子共々ご指導いただきたいとお願いしたのが年中の春頃でした。
  
  お恥ずかしながら先生のお教室に通う前は集団指導のお教室でもついていけず、娘も授業中下を向き、発表する時も前に立つこともできないほどでした。
  
  村上先生のお教室に通うようになり、娘はどんどん成長しました。
  大人しくて人前で話すことが苦手、と親が勝手に決めつけてしまっていたようで、村上先生のご指導の通り、絵本の読み聞かせを増やしたり、話の引き出し方を変えたりしていくことで、娘の語彙力や話す時の表情が別人のように変わっていきました。
  
  先生には個別での面談時間もたくさん作っていただき、その面談の時間があったからこそ自然と我が家の教育方針や学校への志望動機も 固まっていき、願書や面接準備時にすんなりと繋がっていったと感じています。
  
  第一志望の学校で考査に向かう娘の凛々しい姿を見た時に、約2年間の娘の変化が走馬灯のように駆け巡りました。
  おかげで志望受験校全ての合格をいただけました。
  
  娘の性格や個性を親以上に見抜いてくださり、「受験がゴールではない」「ペーパーだけでなく、普段の生活を大切に」と小学校受験において親が持つべき姿勢をたくさん学ばせていただきました。
  
  ここまで細やかにみてくださる先生は他にいらっしゃらないと思います。
  最後まで一緒に伴走くださり、本当にありがとうございました。
  

• 2023年合格されたお母様の声

  私どもが村上先生とお会いしたのは年長の6月末でした。
  
  息子は早生まれかつ新年長の11月から本格的に大手塾で受験に取り組み始めた為、塾の授業についていくことだけで精一杯の毎日でした。
  
  沢山の取り組みをして参りましたが模試の結果は合格にはほど遠く、本番まで半年を切った6月。
  
  塾での課題や取り組み姿勢は改善しているものの、日々の家庭学習では出来ない事が目についてしまい、焦りとともに息子を叱ってしまうこともありました。
  
  このまま受験を進めていく事に危機感を抱き、夫婦で話し合いを重ね、塾と家庭学習において息子の課題は把握していてもプロでない私達が家庭学習でこのまま取り組みつづけても第一志望にはもう間に合わないと方向修正をする事にしました。
  
  まず第一に家庭学習でやりきれていない息子の小さな課題を洗い出し丁寧に取り組みたい。
  瞬発的に即答する力や思考の基礎となる言語力を毎日鍛錬できるお教室はないものかと調べていました。
  
  そんな時に村上先生のお教室を見つけ早速面談を申込みました。
  
  いまさら遅すぎるのではないかと不安でしたが「入会される以上は第一志望の学校に合格できるようサポートします」と言ってくださり、息子の現状の課題感を早々に把握頂き、これからの取り組み方針と内容をご提示頂きました。
  
  夏休みには話す力を重点的に！ほぼ毎日のように早朝に即答会話のご指導いただきました。幼稚園後の空いている時間には、塾でクリアできなかった課題の総復習。家庭学習では到底出来ない量を確実にこなし、やんちゃな息子でありながら、良い面を沢山引き出してくださり、優しく時には厳しくご指導いただきました。
  
  その甲斐があり夏休みが終わった9月あたりから息子も着実に自信がついてきた様に感じました。
  
  ただ刷り込まれた会話ではなく即答力、表現力、言語力を持ち合わせ、しっかりとした自分軸のあるお話も随所で発揮出来るようになり、大手塾でもみるみる成果を発揮しました。
  
  小学校受験は楽しいことばかりではなく苦しいことも多かった気もします。村上先生に出会う前には、ネットで真偽不明の情報も沢山あり、一人では何が本当なのか分からず孤独で判断を間違えそうになる時もありました。
  
  そんな私達に学習面以外にも親としての心構えなど本当に的確で芯を捉えたアドバイスをいつもくださりました。
  
  村上先生は長年沢山のご家庭を見られてきてます。家庭外には出ない本当のご家庭での取組も様々な角度から把握されています。先生の的確なご指導とお言葉があったからこそ、いつも先生の言葉を信じて突き進み、迷いなく最後の最後まで受験を走りきれたと思います。親子共々本当に充実した小学校受験生活ができたと心から感謝しております。 本当はもっと早く出会いたかったとさえ感じてます。有難うございました。
  

• ２０２２年立教小学校、西武学園文理小学校、学習院初等科、ローラススクールオブサイエンスに合格したお母さまの声

  私どもが小学校受験を考え始めたのは、年中の11月。つまり、新年長クラスがスタートする時期でした。インターナショナルスクールに通っている息子の小学校受験を考え始めるには遅すぎる時期。最初は大手のお教室に入会したものの、何か違和感があり、このままでは親子共々潰れてしまうと感じた時に、ご縁があってのり子先生に出会いました。
  
  のり子先生の授業を受け始めたのが12月という遅すぎるスタートに加え、私はフルタイム勤務のワーキングマザー。勉強の時間を作ることに苦労しましたが、のり子先生の早朝クラスは本当にありがたく、今では朝勉以外は考えられないほど良い習慣になりました。
  
  初めてお会いした時から、言葉の大切さを説いてくださり、よく遊び、たくさん本を読むことを大事とされている点が、我が家の教育方針と合致し、のり子先生にすべてを委ねることができました。
  
  12月から1年間に満たない短期決戦で、知力の向上、巧緻性の向上、模試の選び方・受け方、本番までの子どもの気持ちの持っていき方等、あらゆる方向から導いていただきました。私が少しでも不安に思うことや迷うことは、都度細かく相談し、特に息子のメンタル面では惜しみないサポートをいただきました。
  
  また、願書や身上書の内容、書き方についても何度も添削していただき、妥協せず、悔いのない仕上がりとなりました。その内容に沿った面接練習をしていただくことにより、自然と自信も湧いてきました。
  
  小学校受験は親の受験とも言われますが、私どもも息子と一緒に成長させていただけたと思っております。なんの下地もない、まさにゼロからスタートでしたが、のり子先生が根気よくご指導くださったおかげで合格をいただけたと、心より感謝しております。

• ２０２２年度聖心女子学院、カリタス小学校、昭和女子大付属昭和小学校に合格したお母さまの声

  大手塾に通っていた私たちが、先生の門をたたいたのは６月でした。ＧＷを過ぎてもペーパーが思うように伸びず学習方法を変えなくては合格はないと感じたことから行動し、村上先生にたどり着けたのです。
  
  村上先生の面談時には、６月という時期、散々たる成績の現状、難関校の志望であることで断られてしまうかもしれないと内心ドキドキしましたが、村上先生はその日以来私たち親子の受験を共に走ってくださいました。
  
  大手塾を辞めて夏休みは村上先生のもとに娘はほぼ毎日通うことになりました。苦手なことに一つ一つ取り組み、出来るまで行えた夏でした。娘のほうも先生のお教室で勉強したいといい、きょうだいがいる自宅よりも集中出来ることや授業がわかりやすく勉強しやすい様子でした。
  
  村上先生の素晴らしいところの一つは、用意して下さる学習内容がとても秀逸であることです。いつも有難く感じておりました。娘をよく把握して、娘の課題を必ず克服できるよう提案して下さるのです。頂いた宿題をタイムリーに取り組めないことが時々あったのですが、先生はそんなときはすぐに我が家の自宅での勉強が進んでいないことも察知されます。
  
  また村上先生はいつでも娘の良いところを大事にして下さるので、私も最後まで娘を信頼しながら落ち着いて受験できたことがいい結果に繋がったことの要因であったと感じています。
  
  願書作成の際の熱意にはただただ感謝するばかりです。願書を何度も推敲し、学校が求めていることがどんなことなのかを気づかせて下さり、時間を見つけては先生に電話して相談に乗って頂きました。このことが後の面接に繋がったのだと思っております。
  
  村上先生と出会い、娘は丁寧なお辞儀ができるようになりました。また折り紙の線はきれいに折るようになり、ペーパーは速さと確実性が備わり、口の重い性格であったけれども聞かれたことは必ず誠意をもって自分の考えを答えられるように成長致しました。
  
  村上先生と過ごした受験期間は親子ともにとても楽しかった時間でした。それは先生がいつもおおらかで明るく、長所に目を向け、出来るようになったことをとても喜んで下さるからです。私たちは出来ないことが出来るようになる充実感と楽しさを先生から教えて頂きました。
  
  試験本番を迎えるにあたり、村上先生は最後に娘にいろいろなお話をして下さりました。
  
  そのおかげで娘は、どの学校の試験でも緊張しすぎることなく娘の日常の姿を発揮できた次第です。
  
  村上先生はいつも私たち家族よりも先に歩いて、私たちを導いて下さりました。
  
  娘も親も共に心を寄せて目指してきた学校に本当に合格することができたのは、村上先生のお力です。
  
  村上先生にお会いできなければ、娘も私も受験勉強に対して前向きに考えることは出来なかったと思うからです。
  
  のり子先生ありがとうございました！
  
  先生と出会えてとても勉強になり、出会えたことに感謝しております。
  
  村上先生が今日もまた新たな生徒のために忙しく朝から準備されていることが目に浮かびます。
  
  村上先生どうぞお体にはお気をつけてお過ごしください。入学後またお話できる日を楽しみにしております。

• ２０２１年度東洋英和女学院小学部、東京女学館小学校（一般入試）、国府台女子学院小学校に合格したお母さまの声

  娘は中学受験をする予定でしたが、高学年になった時の通塾や勉強の大変さを考えて、縁故も知識もない親が娘と小学校受験をすることに決めました。
  
  そこで個人の先生を探して私立小に進学したお友達に相談したところ、村上先生を紹介してくださいました。
  
  新年中の１２月から週に１回、新年長からは週に２回、娘共々時間に追われながらも楽しく通わせていただき、今無事に受験を終えた我が家があります。
  
  とても慎重で、通い始めた頃は教室に行きたくないと泣いていた娘が、いつしか先生の教室に行く時は「一人で行く」と言って、教室のだいぶ手前で私と離れて、堂々と入って行くようになりました。授業が終わった後もなかなかすぐに帰らず、教室のお友達とかけっこをしたり、大縄跳びをしたり、親たちも見守りながら伸び伸びとした時間を過ごしました。
  
  娘は村上先生の教室で世界が広がり、自信をつけて、強くなりました。
  
  先生の勉強面だけに留まらないご指導と、一緒に頑張ったお友達との思い出は、娘も私も忘れません。
  
  村上先生は子供のペーパーや面接指導などは勿論ですが、親への指導が素晴らしいです。願書、面接指導が大変的確で丁寧で、どんなにダメな母でも笑顔で何度でも付き合っていただけます。私は、丁寧語や敬語など言葉遣いが怪しい、聞かれたことと違うことを答える、素っ気ないくらいの一言で返す、途中で言葉が詰まる等、NG連発で娘の足を引っ張ること間違いなしだったのですが、そんな私でも見放すことなく救い上げて、直前期にはどの小学校でお話ししても大丈夫だと思えるように引き上げてくださいました。それも定型ではなく、私が話したいけれどうまく話せないことを汲み取って、自分の言葉でまとめて伝えられるようにです。
  
  受験を終えて、ペーパーや行動観察では差がつかない場合の、願書や面接での親の比重の大きさを実感しています。
  
  合格をいただいて、学校とのご縁とは不思議なものだと感じています。娘が他のお友達よりも何か特別に出来たわけではないと思っていますし、お試験の日のお天気が良かったからたまたま調子が良かったのかもしれないし、何かが紙一重だったのだと思っています。
  
  その何かは分かりませんが、村上先生なくして我が家の合格は絶対にありませんでした。
  
  先生とお会いすることができたことに感謝しています。

• 東京女学館入学、精華小学校、目黒星美学園小学校に合格のお母様の声

  第二子の受験は個別の先生で、と思い、家の近所でお教室を探していたところ偶然出会えたのが村上先生です。小学校受験は年々熾烈になってきているという印象がありましたが、 のびのびと子どもらしさを失うことなく、ゆっくりじっくり勉強を進めていきたいという我が家の意向とぴったり合ったお教室で、共に過ごした時間はかけがえのないものとなりました。
  
  苦手な分野の見極めや、家庭学習のプリントの質と量も我が子に合わせたものを毎回用意して頂きました。第一子の時は親が問題集を選んだりコピーしたりとかなり時間を取られたこともあり、その点大変助かりました。願書作成時も推敲を重ね、残念ながら試験日が重なってしまい受けることができなかった学校の願書も心から満足のいくものとなり、今読み返しても何度も何度もやり取りをして書き上げた日々を思い出し、そこに尽力して頂いた先生への感謝の念に堪えません。
  
  個別でありながら、集団授業の機会も作って下さり、行動観察の練習ができた点も良い機会に恵まれたと思っています。 順調に進んだ受験準備でしたが、土壇場で本人のやる気が落ちてしまい、あの手この手で一緒になって子どもを盛り上げてくださったことも忘れられません。季節講習など他塾のものは一切受けず、模試も３回しか受けませんでしたので、どの程度の実力がついているのかがわかりづらいところもありましたが、コツコツと一つのお教室で積み重ねていった結果、ご縁のあった学校から合格を頂くことができました。ここまで導いて頂き本当にありがとうございました。
  

• 青山学院初等部、立教小学校と学習院初等科、精華小学校合格のお母様の声

  小学校受験をするのが当たり前という幼稚園に入ってしまいました。私も家族も小学校受験の経験がありません。小学校受験に取り組みだしたものの、右も左も分からない状態で、気がついたら巻き込まれていました。
  
  最初は大手塾に通っていました。子どもはペーパーを嫌がりましたが、塾はどんどん先に進んで内容が難しくなります。子どもはついていけなくなり、私は「何やってんの！」と叱りつけ、それで子どもがまた嫌がる、という負のスパイラルに陥ってしまいました。
  
  子どもが幼稚園で描いた絵は、黒色でぐしゃぐしゃに塗ったものでした。幼稚園の先生に「お子さんの心が乱れているようです」と心配されるほどでした。
  
  どうすれば子どもとの意思疎通がうまくいくのかと悩んでいたときに「受験に詳しくて優しい先生だから会ってみたら」と友人に勧められ、村上先生にお会いしました。
  
  個人指導の先生は敷居が高いように感じていましたので、こわいおばあちゃん先生が出てくるのではないかと想像し、失礼のないようにとスーツを着て、大変緊張して伺いました。
  
  ところが、想像と正反対の優しい先生なのです。初対面であるにもかかわらず２～３時間は話していました。村上先生と話して目から鱗が落ちました。子どもに会っていただき、先生にすべてを委ねました。
  
  村上先生は子どもと同じ目線に立ってくださいました。子どもは最初はぶっきらぼうな投げやりな態度で斜に構えていましたが、すぐに素直になっていきました。村上マジックに驚いたものです。
  
  絵本の読み聞かせなど自宅で子どもとゆったり過ごす時間の大切さや本来の親子関係の大切さなど、村上先生は母親へのケアもしてくださいました。親子そろって村上先生のところに通ったと言っても言いすぎではありません。実際夏休みなどは毎朝通いました。
  
  受験の時に子どものピークが来るように調整してくださるなど、村上先生の教育は魔法のようです。と同時に、願書でも本当にお世話になりました。夜中の２時３時ごろまで栄養ドリンクを手に一緒に願書を仕上げてくださったのです。ここまでしてくださる先生はいません。
  
  今振り返ると、もしあのまま大手塾に通い続けていたら、合格はおろか親子関係まで崩壊していたのは間違いありません。
  

• 慶應義塾横浜初等部合格のお母様の声

  ある塾に子どもを通わせていました。そのころ子どもは自宅学習をあまりしませんでしたし、そもそも親が自宅で子どもにどう対応すればいいか私自身が分かっていませんでした。そこで塾の先生に相談したのですが、簡単な答えしか返ってきません。塾は大勢を見ているので、個人個人の指導が手薄になるのでしょうか。個別の具体的な解決策は教えてもらえませんでした。
  
  小学校受験をどう乗り切ればいいのか。私と子どもに必要な具体的なアドバイスを得られない上に、先生に積極的に聞くのが私は苦手で、弱り果てました。
  
  困っていた私を見た友人が紹介してくれたのが村上先生です。「村上先生に１から１０まで教えてもらって、去年うちはうまくいった。頑張ってみたら」と勧めてくれたのです。
  
  通い出した途端に子どもが変わりました。自宅学習は村上先生が用意してくださったプリントをさせるのですが、子どもは楽しそうにやっていました。私は村上先生の言うとおりにするだけです。
  
  村上先生は子どもの状況を見ながら少しずつ難易度を上げ、苦手な分野を補強していってくださいました。子どもがつまずいたら、「では、こうしてみましょう」とすぐに細やかな対応をしてもらえるので、安心してすべてお任せしましたし、私は何から何まで相談しました。
  
  はじめは立教を第一志望にしていました。慶應横浜は受験するつもりではいましたが、慶應義塾とは縁もゆかりもありませんから簡単に合格するとは思っていませんでした。
  
  それがなぜ合格できたのか。村上先生に言われたのは「本人が伸び伸びとした状態で最後まで行けたのが合格を引き寄せた」ということです。子どもが萎縮せずに伸び伸びできたのは村上先生の指導のおかげです。
  
  ところで慶應横浜は親の面接がないぶん願書が重要だと聞きます。この願書作成は村上先生に１００パーセント頼りました。私は文章を書くのが苦手で、いいたいことをどう表現すればいいのか分かりませんでした。村上先生は「後悔のないように」と何度も何度も丁寧に指導してくださいました。願書に書いていいことやいけないことも教えてくださって、妥協せずに最後まで指導してくださいました。
  
  村上先生は子どもだけではなく、母親の面倒も見てくださいます。私のように積極的に言えないタイプにはこれほど頼りがいのある先生はいません。安心して向き合い、相談できました。
  
  祖父は体調を崩しているのですが、孫の合格に大喜びし、「長生きして成長を見守りたい」と言っています。
  
  最初に申し上げましたように、私の子どもは塾で落ちこぼされても助けてもらえませんでした。一人ひとりの面倒を懇切丁寧に見てくれない塾に子どもを通わせている親御さんには、「村上先生のところに一刻も早く相談に行くべきですよ」と声を大にして言いたいです。村上先生は子どもと母親を丁寧に繊細に見てくださるからです。

• 学習院初等科、立教女学院、東京女学館、昭和女子大合格のお母様の声

  友人のご紹介で村上先生に巡り会いました。「すべて委ねるので指導してください」とお願いしたのが始まりです。私は小学校受験のことを何も分かっていません。主人もそうです。それでも子供が学習院に合格できたのは村上先生の指導のおかげです。
  
  子供は家の中では兄姉に囲まれて元気いっぱいなのですが、受験では場をわきまえることが求められます。村上先生の個別指導を受けた子供は礼儀作法を身につけ、場をわきまえた言動を取ることができるようになっていきました。自分のアピールも上手になりました。子供の発育に合わせた指導だからでしょう、ぐんぐん成長しました。
  
  村上先生の素晴らしいところは、私の気持ちになって考えてくださることです。願書も面接も私一人では到底対応できませんでした。村上先生は私と一緒に考えてくださって、私の考えや言葉を引き出してくださいました。私の考えや私が口にした言葉を大事にすくい上げてくださったので、私は面接の時にきちんと言うことができました。先生の考えや言葉を押しつけられていたら面接でうまく話せなかったでしょう。
  
  大きな集合教室でも願書の添削をしてると思います。しかし、積極的に「先生先生」と言える人でないと添削がどうしても後回しになりがちですし、大勢に対応しなければならない先生の場合は願書の添削が疎かになってしまったりするようです。願書や面接について相談できる雰囲気でないところもあると聞きます。
  
  こんなことは村上先生にはあり得ません。授業以外の時間も話し込んだりして、面倒見のよさは本当に嬉しいことでした。
  
  親に対する指導内容も大変細やかです。例えば、面接の時の子供の服装のみならず私の服装や化粧、髪型、ネックレスなどにも「こういう感じのほうがいい」「学習院はこれがいい」「スカートの丈はあと５センチくらい短いほうがいい」などなど、きわめて具体的なアドバイスをしてくださいました。
  
  主人が周囲の人から「どうやって学習院に」と聞かれるたびに「村上先生に出会えたから合格できた」と言っています。村上先生に出会えていなかったら合格はなかったと私も断言できます。
  
  子供も親も何から何までお世話になりました。たくさんの時間と手厚い指導に心から感謝しております。