「これは○○よ」「あれは○○よ」とたくさんの単語を教えましょう。
語彙の豊かさは思考の豊かさに比例します。
1歳過ぎくらいになって、指差しができるようになったら、遊びながら「○○はどれ?」「○○はどこ?」などと聞いてみましょう。
ただし、「○○と言ってごらん」などと強制すると、言葉を覚えることが楽しくなくなることがありますので、この点は注意しましょう。
単語の集まりが言葉です。豊かな言葉は、たくさんの単語を知るところから始まるのです。人間は言葉を使って考え、感情を表現し、人とコミュニケーションします。小学校受験で役に立つのはもちろん、中学受験や高校受験、大学受験、そして社会人になってからも役に立ちます。
その第一歩を大事にしましょう。